穂高岳山荘

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登山道状況 / INFORMATION

概況

2024/10
17
現在

 English information page here.


 

現在積雪はありませんが、気温が非常に低くなっており、いつ雪が降ってもおかしくない状況です。

朝晩は路面が凍結している可能性があります。

チェーンスパイクやアイゼンの携行、防寒装備の検討をお願いします。

今後は一晩で状況が著しく変わる可能性がありますので、慎重な計画・行動が求められます。

最近の気候

最低気温

-2℃~5℃

最高気温

8℃~15℃

各登山道状況

凍結の可能性がありますのでご注意ください。

落石、転滑落に注意してください。

山荘直上のハシゴ場付近で事故が多発しています。

 

2024-10-17

凍結の可能性がありますのでご注意ください。

落石、転滑落に注意。

最も一般的なルートですが、事故が多発しています。

 

2024-10-17

凍結の可能性がありますのでご注意ください。

落石、浮き石が多い急勾配の上級者コースとなります。

渡渉点の重太郎橋は架かっていますが、雨の後は水量が増え、渡渉が困難となる場合があります。

悪天候時の通行はお勧めしません。

2024-10-17

凍結の可能性がありますのでご注意ください。

北穂高岳~涸沢岳間は危険箇所多数の上級者コースとなります。

悪天候時の通行はお勧めしません。

2024-10-17

凍結の可能性がありますのでご注意ください。

一般的なルートですが、長い岩稜歩きが続くルートです。

悪天候時の通行はお勧めしません。

紀美子平~岳沢小屋間は急勾配が続き、事故が多発しています。

2024-10-17

凍結の可能性がありますのでご注意ください。

高い技術と強靭な体力が必要となる上級コース(バリエーションルート)ですので、安易に踏み込まないでください。

重大な事故が多発しています。

悪天候時の通行はお勧めしません。

2024-10-17

注意事項

●街と標高3000mの山では気候が異なり、ウェアリングや装備も全く違います。これを前提とした登山計画をしてください。時期によって、雪崩や落石、強風や吹雪での行動不能、転滑落による致命傷のリスク等があります。行動可否そのもの(状況によるリスク=危険度の違い)やルート選択を自己判断できない場合は、この山はあなたにとって危険すぎます。登ってくることができても、翌朝には暴風雨等で出発できないケースもあります。登山計画をもう一度見直し、エスケーププランを設定し、登山開始後でも少しでもまずいと思ったら、撤退判断をできるようにしましょう。

●遅い到着、特にはじめからそのような計画では危険です。昼過ぎから15時ごろまでに到着できる計画にしてください。そうすることで、何かトラブルがあっても、17時ごろまでに到着できます。早い出発、早い到着により、トラブルを避けやすくなり、さらにトラブル時のリスク(夕方になり救難ヘリを呼べないなど)が下がります。